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【サインカード特典】ぞうのマメパオ 藤岡拓太郎
¥1,760
【あらすじ】 ある冬の日、たまごのおつかいを頼まれたジュンちゃんは、 たまご屋さんに向かう途中で、迷い子らしき小さな象に出会います。 ダッ!小さな象は逃げてゆく。 「まって!」 果たしてジュンちゃんはこの象と仲よくなって、 お母さんとお父さんを見つけてあげることができるのでしょうか? 【作者・藤岡拓太郎より】 「かわいすぎて笑ってしまう」ようなものが描いてみたくなって、この絵本を作りました。 子どもが持つ愛らしい動きや言葉を描くことを軸に、シンプルでかわいい、 そして変な、おもしろい絵本が描けたと思います。 漫画っぽい要素もある絵本なので、 自分でひらがなが読めるようになった子どもたちにとっては、 この本が新しい世界の入口になってくれたらとても嬉しいです。 いつものように手作り読者カードも入っています。 子どもも大人も、ぜひ感想を聞かせてください。 --- 藤岡拓太郎 ナナロク社 A5版 上製角背 200頁 ISBN:978-4-86732-011-2 C8771
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【サイン本】殺さない彼と死なない彼女 世紀末
¥1,100
SOLD OUT
◎世紀末さんの直筆サイン入です! 著者 世紀末 定価: 1,100円(本体1,000円+税) 発売日:2017年03月23日 判型:A5判 商品形態:単行本 ページ数:144 ISBN:9784046017765 世界は変わらないけど、お前が死んだら俺は少し変わる。世紀末、デビュー作 Twitterに投稿した数々の作品が見る人の胸を打ち、たちまち話題となった新星・世紀末。 思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、 深く海に潜った後に見上げる水面の太陽のような温かいメッセージ。 眠れぬ夜に読みたい3つの恋愛物語「きゃぴ子」「君が代ちゃん」「殺さない彼と死なない彼女」を、 ネットで公開しているものに新規エピソードをプラスして、全面描き直し。 完全新作として単行本化しました。 各エピソードそれぞれに結末がもたらされ、 その内容は読んだ人の胸に深く突き刺さるに違いありません。 彼女たちの物語を見届けてください。
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【サイン本】殺さない彼と死なない彼女 After 世紀末
¥1,210
SOLD OUT
◎世紀末さんの直筆サイン入です! 著者 世紀末 定価: 1,210円(本体1,100円+税) 発売日:2021年05月26日 判型:A5判 商品形態:コミック ページ数:144 ISBN:9784046040244 あの日々の向こう側へ、少女たちは滲む景色を超えてゆく 衝撃の結末を迎えた『殺さない彼と死なない彼女』。 これはその長い、長いエピローグである。 4年ぶりの続編となる本作『After』にも、 前作と同じく表題作「殺さない彼と死なない彼女」ほか、 「きゃぴ子」「君が代ちゃん」の各エピソードを収録。 それぞれ人物の“その後”の日々が綴られる。 不器用に、繊細に、ひたむきに。 時に傷ついてしまう心にそっと寄り添ってくれる 眠れぬ夜のための物語。
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てらおかなつみ作品集 犬のいる生活【サイン本】
¥2,200
人気イラストレーター・てらおかなつみさんが描くふわふわモフモフな犬たち。柔らかなタッチで描かれたその表情や仕草に、思わずほっこりさせられる作品集です。犬たちにはそれぞれモデルが存在するそうですが、犬種などをあえて特定しない描き方にすることで、「ウチの子に似てる!」と思わせる要素もあります。展覧会などで発表したオリジナル作品から、仕事で制作したイラスト作品まで幅広く掲載。タイトル通り、犬と暮らす生活の中の安らぎの時間がそこには流れています。 2022年3月24日発売 B5変型判 132ページ 定価:本体2,000円+税 ISBN 9784768316016 イラストレーター てらおかなつみ 1993年生まれ。 関東在住。フリーランスのイラストレーターとして活動中。 犬の絵、動物の絵を軸にアーティストグッズ、本の挿絵、おかしのパッケージなどを手掛ける。 https://www.teraokanatsumi.com/ Instagram,Twitter @teraoka_natsumi
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てらおかなつみ作品集
¥2,200
イラストレーター・てらおかなつみが駆け抜けたこの5年間をまとめた作品集。 今までの作品、これからの作品。個展記録や手がけてきたお仕事の数々など、てらおかさんのアルバムを作るかのように、活動の模様を詰め込みました。 戌(いぬ)年の2018年を一区切りに作られたまとめの1冊です。 てらおかなつみ 1993年生まれ。イラストレーター。 柔らかな線が特徴。 犬の絵、動物の絵が得意。主に音楽アーティストのCDジャケットやグッズ、本の挿絵、お菓子のパッケージ等を手がけている。 teraokanatsumi.com 価格:¥2,700 +tax サイズ:B5変形判(182×182mm) 仕様:64頁/天糊製本・ボール表紙ベタ貼り・カバー、帯付 発行:2018年12月7日発行 著者:てらおかなつみ 発行者:池田敦 ブックデザイン:阪口玄信(G_GRAPHICS INC.) 発行:ondo
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てらおかなつみ ピンバッジ2
¥770
本を読むわんちゃんのピンバッジです。 金メッキ製です。 サイズ 2.5cm×2.5cm イラストレーター てらおかなつみ 1993年生まれ。 関東在住。フリーランスのイラストレーターとして活動中。 犬の絵、動物の絵を軸にアーティストグッズ、本の挿絵、おかしのパッケージなどを手掛ける。 https://www.teraokanatsumi.com/ Instagram,Twitter @teraoka_natsumi
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てらおかなつみ ピンバッジ1
¥770
犬のピンバッジです。 金メッキ製です。 サイズ 縦2.5cm×横2.5cm イラストレーター てらおかなつみ 1993年生まれ。 関東在住。フリーランスのイラストレーターとして活動中。 犬の絵、動物の絵を軸にアーティストグッズ、本の挿絵、おかしのパッケージなどを手掛ける。 https://www.teraokanatsumi.com/ Instagram,Twitter @teraoka_natsumi
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【サイン本】『サイレンと犀』 岡野大嗣
¥1,870
直筆サイン入りの本です。 サイン入りのカードの特典が付きます。(一冊につき一枚) 四六、並製、144ページ 定価:本体1,700円+税 ISBN978-4-86385-166-5 C0092 装画:安福 望 装丁:駒井和彬 死にたいが、生きたい 同じ命をみても、言葉にせざるをえない。忘れないために。 (長谷川健一 シンガーソングライター) 本音の祈り 書かずにいられなかった"今"が、鼓動を打ちはじめる。 (東 直子)
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【限定しおり特典】『たやすみなさい』 岡野大嗣
¥2,200
限定のしおり特典が付きます。(一冊につき一枚) 四六判変形/並製/144頁 定価:本体2,000円+税 ISBN978-4-86385-380-5 C0092 カバーイラスト:安福 望 4刷 第一歌集『サイレンと犀』につづく 5年ぶりの第二歌集、ついに刊行! 【著者選】 写メでしか見てないけれどきみの犬はきみを残して死なないでほしい 返信はしなくていいからアメリカっぽいドーナツでも食べて元気だして もう一軒寄りたい本屋さんがあってちょっと歩くんやけどいいかな ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら 二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ 2019年10月全国書店にて発売。 2019年11月第二版発行 【著者プロフィール】 岡野大嗣(おかの・だいじ) 1980年、大阪府生まれ。歌人。2014年に第一歌集『サイレンと犀』(書肆侃侃房)。2017年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(ナナロク社)。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。 Twitter:@kanatsumu
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【サイン本!】「岩とからあげをまちがえる」大前粟生 (特典ペーパー付き)
¥2,200
数量限定で大前粟生さん直筆サイン本をお届けします! 【限定特典】特製ペーパーについて 著者と担当編集による制作裏ばなしを盛り込んだ、特製ペーパーです。 本書について 100の文と絵を収録した短編作品集です。著者初となる絵の書き下ろしを加えることで、小説でありながら、詩や歌、アートブックのような趣もあり、既存のどのジャンルにも収まらない新たな表現の可能性を拓く挑戦作です。90年代生まれ、新進気鋭の作家が紡ぎ出す、瑞々しい感性が一冊に凝縮しています。 大前粟生 1992年生まれ、京都市在住の作家。『回転草』『私と鰐と妹の部屋』などの掌編小説で人気を集め、『ぬいぐるみとしゃべるひとはやさしい』「おもろい以外いらんねん」(『文藝』2020年冬季号収録)などの中編作品では、性別や年代を問わず、多くの読者から共感を集めています。これからの文芸を担う人物として、今もっとも注目される作家のひとりです。
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【送料無料】りんご堂オリジナルピンバッジ
¥1,000
金のメッキに赤いりんごのワンポイントがかわいいピンバッジです。 サイズは2.5cmです。 デザインはてらおかなつみさんです。
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【送料無料】りんご堂オリジナルTシャツ
¥3,980
りんご堂のワンポイントロゴをあしらった薄手のロングスリーブTシャツです。 ワンサイズのみとなります。(着用モデル162cm) デザインはイラストレーターのてらおかなつみさんです。
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おまかせ選書セット
¥5,000
店主が選んだおすすめの本を数冊お届けします。 「小説」「文庫本」はお持ちの本とかぶる可能性が高いので、少なめです。 ZINE、リトルプレス、詩の本、サブカル本が中心になります。 何系がいい、何冊くらいにして、などあれば教えてください。 明るいの、くらいの、おもしろいの、なんでもいいです。 好きな作品や好きな作家さんでもいいです。 特になければ、当店のおすすめをお送りします。 届いた本がすでに持っているものだった、ということがないように配慮しますが、万が一があればお気軽にご連絡ください^^
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『広島第一劇場の閉館とその翌日~続 踊り子さんの来る街~』たなかときみ
¥1,430
(著者ホームページより引用) 2021年5月20日、『広島第一劇場』が閉館しました。広島の薬研堀で46年間営業を続けてきました。いつ来ても、だれが来ても変わらない顔で受け入れてくれる。そんな大らかさが居心地よく、とても好きでした。 もしかすると、これから語り継がれ、残されるものの多くは、閉館日のことになるのかもしれない。でも、広島第一劇場の良さは、少なくとも僕にとって、失われゆくセンチメンタルさじゃなかった。 この本は、閉館日と閉館までと、閉館翌日からの日常をほんの少し見つめたものです。 あの日、いる場所によって、まるで見えている景色が違っていたように思います。僕から見た景色になりますが、閉館日と閉館翌日の姿を多くの方に読んで頂けるとありがたいです。 漫画・写真・文 たなかときみ B5サイズ・オールカラー・本文58ページ。
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歌画集 100年後あなたもわたしもいない日に 土門 蘭(どもん らん)
¥1,980
トリミング(紙に窓が空いていたりします。)により、イラストと詩の掛け合いが引き立っている楽しい一冊です。お守りとして鞄に入れておきたくなるような一冊です。 以下、公式サイトより引用 「自由闊達にして緩急自在の線を引く寺田マユミのイラスト。 そして抽象と具体のあわいを妙と詠む土門蘭の短歌。 そんなふたりが出会って、歌集でもあり、画集でもある本ができました」 『100年後あなたもわたしもいない日に』は、〝トリミング〟をテーマにした短歌とイラストの本です。 日常の風景を言葉と絵で切り取り、掛け合わせ、一首ごとに新しい構図から世界を見るような仕掛けを作りました。 表紙がトリミングされる小窓付の函、切り抜かれた紙面、自由に遊ぶ活字。 ページをめくるごとに本を読むという楽しさを存分に味わっていただける一冊です。 描き下ろし・書き下ろしの、寺田マユミのコミック、土門蘭のエッセイも収録しています。 --------------------------------------------------------- 『100年後あなたもわたしもいない日に』 著者:土門 蘭(文)/ 寺田 マユミ(絵) 編集:柳下恭平 デザイン:岸本敬子 仕様:文庫サイズ、函入り ◆随時出荷予定。 【著者プロフィール】 文・土門 蘭(どもん らん) 文筆家。1985年広島出身、京都在住。同志社大学文学部国文学科卒。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングやコピーライティングなども行う。2017年文鳥社を設立。本作が初めての著書。 絵・寺田 マユミ(てらだ まゆみ) イラストレーター。1969年兵庫出身、大阪在住。甲南大学文学部英文学科卒。アクリルガッシュ、マーカー、鉛筆等で制作。書籍、雑誌、広告、展示等で活動中。著書に『きっといい日になりますように』(かもめブックス叢書)。
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思考記
¥1,650
雑誌 「思考記 2020-2021」 思いついたことを、考えつづけ、記す雑誌、 思考記 テーマを設け考えつづけ、 その過程を明確な答えを提示するのではなく、 エッセイ、漫画、対談など、 様々な表現で思考を可視化する。 創刊号は 「見えないものと見えなくなるもの」 「低気圧と高気圧」 「父性と母性」 「お金」の4テーマを思考。 装画・挿絵には、イラストレーター 小島武のイラストを使用。 テーマ数に合わせた4つのスピン、 白の空いたノンブル。 思考の余白を感じさせる装丁です。 思いつき KUUMA さりげなく 編集 稲垣佳乃子 濱部玲美 熊谷麻那 装丁 古本実加 装画・扉絵 小島武 印刷 藤原印刷株式会社 製本 加藤製本株式会社 発行 さりげなく 2021年1月31日 初版一刷 初版1500部発行 価格 1500円(税別)
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ぽてんしゃる。 糸井重里
¥1,650
コピーライターとして たくさんのユニークな広告に関わり、 作詞やゲーム開発、執筆、テレビ出演など、 多岐に渡るジャンルで活躍していた糸井重里は、 1998年6月6日にインターネット上のメディア、 「ほぼ日刊イトイ新聞(「ほぼ日」)」を創刊。 以後、活動の中心を「ほぼ日」に置き、 同サイトを一日も休まず更新しています。 「ほぼ日刊イトイ新聞」のトップページには 毎日、糸井重里の日替わりの原稿が掲載されています。 つまり、一年365日、糸井重里は、 一日も休むことなく原稿を書き続けているのです。 この、糸井重里の日替わりコラム (「今日のダーリン」と呼ばれています)には、 一日も休まず更新されるということのほかに、 もうひとつ、大きな特徴があります。 それは、過去のアーカイブを残さないということです。 つまり、その日一日しか読むことができないのです。 創刊当初には、毎日購読する動機を促すため、 もしくは、より自由に日々の表現をするため、 といった狙いがあったのかもしれませんが、 創刊から15年を経て、アーカイブを残さない意図は かなり曖昧になっています。 しかし、糸井重里自身は、 その曖昧さをむしろおもしろがるように、 「休まず、残さず」という状態を継続しています。 以前、外国のインターネットコンテンツの専門家から 「なぜ、コラムのアーカイブを残さないのか?」 と質問されたとき、糸井重里は 「そうしたかったから」と答えています。 そういうわけで、いまも、「ほぼ日」には 糸井重里の原稿が一日も休まず掲載され、 それは基本的にその日一日しか読むことができません。 2007年、その、毎日書かれる膨大な原稿から、 「心に残るフレーズ」を切り取って編集し、 『小さいことばを歌う場所』という 1冊の本がつくられました。 以来、同じコンセプトで1年に1冊ずつ、 糸井重里のことばから、本がつくられています。 最初の本のタイトルを取って、それらの本は 「小さいことば」シリーズと呼ばれています。 前置きが長くなりました。 この『ぽてんしゃる。』は、 「小さいことばシリーズ」の7冊目。 シリーズから派生した文庫本、 『ボールのようなことば。』をいれると 8冊目の本ということになります。 糸井重里が2012年に書いたすべての原稿と すべてのツイートから、 心に残る小さいことばを厳選してつくりました。 また、糸井重里自身が撮影し更新している 「気まぐれカメら」からも たくさんの写真を選んで掲載しました。
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ランベルマイユコーヒー店 詩:オクノ修 絵:nakaban
¥2,420
著者 オクノ修・詩/nakaban・絵 価格 ¥2,200+税 判型 B5判変形並製 ページ数 32ページ 装丁 横須賀拓 発刊日 2019年07月20日 ISBN 978-4-909394-23-1 C0795 コーヒーとともに日々を刻む、すべての人たちへ。 京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスター、オクノ修の名曲に触発され、画家のnakabanが10年以上温め続けた作品、ついに完成。 オクノ修 1952年京都生まれ。シンガーソングライターであり、京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスター。 nakaban(なかばん) 1974年生まれ。画家。広島市在住。絵画を中心にイラストレーション、文章、絵本、映像作品を発表している。新潮社『とんぼの本』や本屋『Title』のロゴマークを制作。著書に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(ビーエル出版)、『窓から見える世界の風』(福島あずさ著、創元社)『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著、ナナロク社)ほか。珈琲片手の時間が大好きである。
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「空想旅行」 ブルーノ・ムナーリのデザイン教本
¥1,980
公式サイトより引用 内なる子どもの目をひらき 手を動かして考えるデザインの本 紙にちらばった21個の点を線で結ぶとしたら? 多様なバリエーションによって物事のさまざまなつなげ方、グループ分け、関連づけの方法を無限に発想する力を鍛える。ムナーリの詩的空想に満ちた、美しい見立ての数々に導かれ、視覚表現によるコミュニケーションの基礎を学ぶ演習帳。 これは、ものごとの様々なつなげ方、まとめ方、関係づけの方法を次から次へと発見する遊びです。――ブルーノ・ムナーリ *伝説のデザイン教本 「ブロック・ノート・シリーズ」 ムナーリは、誰にもわかるやさしい言葉と絵を使って、デザインを学ぶための本をたくさん作りました。本書は晩年のムナーリがイタリアのコッライーニ出版の編集室で、新しいデザインの教科書の夢を語りながら、その場で装丁まで仕上げてしまったという伝説の教本BLOCKNOTESseriesの一冊です。内なる子どもの好奇心を全開にしてたくさんの不思議を観察し、空想の力を借りて誰にも見えていなかった真実を発見する。驚きと歓びに満ちたムナーリ流デザインの学び。心ゆくまでご堪能ください。 ―― 訳者 阿部雅世
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「たぷの里」藤岡拓太郎
¥1,320
SOLD OUT
対象年齢 赤ちゃんから君まで あの『夏がとまらない』のギャグ漫画家、 藤岡拓太郎の初めての絵本です。 何度読んでも笑える不思議なリズムです。 作者コメント 大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。 「たぷの里」特設ページでは試し読みのほか、藤岡拓太郎によるエッセイ「たぷの里のこと」を公開中! https://www.takutaro.com/tapunosato/ 著者について 藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう) 1989年5月31日、大阪生まれ。2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始め、2017年に1ページ漫画をまとめた『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』(ナナロク社)を刊行。『たぷの里』は初めての絵本作品となる。笑いと映画とラジオと大相撲が好き。 Twitter @f_takutaro / Instagram @takutaro5
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季節を脱いで ふたりは潜る 菅原敏
¥2,200
幾重にも着込んできた 季節をすべて脱ぎ捨てて、 今では遠く無くしたものに、水の中で手を伸ばす——。 (読者特典:電話朗読室付) 『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』以来、3年ぶりとなる菅原敏の新詩集は、 移ろいゆく暮らしを、やさしく抱き寄せ、綴った季節の詩。 燃やすとレモンの香る詩集や、毎夜一編の詩を街に注ぐラジオ番組など数々の試みをおこなってきた菅原敏が、今作では、遠い日々の断片を拾い集めてぺージに挟みこむように、季節の情緒を12ヶ月の詩に写しました。 カバーを“脱ぐ”とあらわれる肌のような表紙や、 帯につくられた“小さな海” など、こだわり抜いた造本。 さらに朗読などの公演が叶わない今、一篇の詩を電話でお届けする 読者特典〔電話朗読室〕の電話番号を本書の中に隠しました。 雑誌『BRUTUS』での連載を中心に、 近年の代表作含む、12ヶ月×4編〔全48編〕を収録。 >4月 アスファルト上の片手袋を拾い上げると爆発する冬が終わって、動物たちが巣穴で目覚めるころ。やさしい光のなかでも私たちは少しだけ狂ってる必要があった。ほぼ毎日彼女は家にいるので、通帳なのか未来の姿なのか、私は何かを見ないようにと驚くほどに毎日眠る。オムレツリンゴヨーグルト、朝飯を食べ終わると午後三時。彼女の肌も荒れてきた。幸せな暮らしと正しい暮らし。睡眠薬とビタミン剤。それぞれの違いを交換したら洗濯機、私は彼女の下着を洗う。(暮らし) >7月 肌と肌の輪郭が あいまいに消えされば 国境を越えて なめらかな山の稜線 カーテンの隙間から 初夏の日差しが 背中を打ち抜いて ちいさな午後の死 ラジオのニュース 遭難者2名 同じコップで水を飲み 眠りに落ちる前に聞いた ひとつのからだで いきるための理由 (冷たい水) 著 菅原敏 価格 ¥2200(本体¥2000+税)仕様 A5判変形、上製、1C、p144、別丁・袋とじ付 ISBN 978-4-8441-3777-1
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「天才による凡人のための短歌教室」木下龍也
¥1,320
「最高の一首をつくるのは僕ではない。 この本を開いたあなただ。 あなたという短歌の天才が 目の前に立ちはだかる日を、 僕に参りましたと言わせてくれる日を、 僕は待っている。」 木下龍也が創作のすべてを伝える短歌教室。開催すれば毎回満席となるこの講義が大幅な加筆と書き下ろしを加え一冊になりました。短歌をつくる技術はもちろん、アイデアの発想法、歌人としての生き方、短歌とお金などなど、、、短歌って何ですか? という方から楽しめる新たな「文章読本」の登場です。 【著者の紹介】 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃々房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』がある。 『天才による凡人のための短歌教室』 著者:木下龍也 定価:1200円+税 仕様:160ページ、B6変型 装丁:寄藤文平 ISBN:978-4-904292-99-0 C0095
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詩画集『いまきみがきみであることを』 詩 白井明大 画 カシワイ
¥2,420
B6、上製、208ページ、オールカラー 定価:本体2200円+税 ISBN978-4-86385-429-1 C0092 装幀 成原亜美 今一番伝えたいことを伝えるための長い手紙 白井明大とカシワイが初めて贈る、誰かにそっと贈りたい愛のメッセージが1冊に どこにいても 探してしまう 心に焼きついている姿を いつも いま そばで ここで 見ていたいと ほんの数日 会えない空白に 風かなにか吹きぬけるたびに 【著者プロフィール】 白井明大(しらい・あけひろ) 詩人。二〇〇四年『心を縫う』でデビュー。詩集に『くさまくら』、『歌』、『島ぬ恋』、『生きようと生きるほうへ』(丸山豊賞)。ほか『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』など著書多数。近刊に『三十三センチの時間』。 画 カシワイ 漫画家、イラストレーター。主な仕事に、『107号室通信』、『光と窓』(共にリイド社)、『眠れない夜にあなたと話したい10のこと』(大和書房)、『ナニュークたちの星座』(イラスト担当、アリス館)等。
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『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』
¥1,100
こんにちは 短くて ゆかいな漫画集 『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集です。2017年から2020年にかけて、TwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録しています。今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。 2020年12月5日 藤岡拓太郎 【書籍概要】 『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』 1ページ漫画57本+描き下ろし漫画22P 著:藤岡拓太郎 定価:1000円+税 装丁:鈴木千佳子 判型:A5並製 100頁 ISBN:978-4-86732-000-6 C0079 発送:2020/1/10頃 『大丈夫マン』特設サイト https://www.takutaro.com/daijoubuman/